ルパン、最後の恋 [ モーリス・ルブラン ]

■Hayakawa pocket mystery books■モーリス・ルブラン■平岡敦■早川書房■2012年09月父を亡くした娘を次々襲う怪事件。彼女を見守るルパンは姿なき敵に苦戦する。未発表のまま封印された幻のシリーズ最終作、ついに解禁!発行年月:2012年09月 予約締切日:2012年09月06日 ページ数:262p サイズ:新書 ISBN:9784150018634 ルブラン,モーリス(Leblanc,Maurice)1864年フランス、ノルマンディー地方のルーアン生まれ。1905年、40歳の時に発表したアルセーヌ・ルパンものが大ヒットとなり、以後30年以上にわたってシリーズの執筆を続ける。1941年没平岡敦(ヒラオカアツシ)1955年生、早稲田大学文学部卒。中央大学大学院修了。フランス文学翻訳家、中央大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ルパン、最後の恋/アルセーヌ・ルパンの逮捕ー初出版/アルセーヌ・ルパンとは何者か? 父レルヌ大公が自殺し、一人娘のコラは悲しみに沈んでいた。そんな彼女への遺書の中で大公は、こう記していた。コラの身近には正体を隠した、かのアルセーヌ・ルパンがいる。彼を信頼し、頼りにするようにと。やがて思いがけない事実が明らかになる。コラは大公の実の娘ではなく、母親が英国のハリントン卿との間にもうけた子だったのだ。高貴の血をひくコラは、にわかに国際的陰謀に巻き込まれる…永遠のヒーローと姿なき強敵との死闘が幕を開ける。著者が生前執筆しながら封印されていた幻の遺作、ついに解禁。 本 小説・エッセイ ミステリー・サスペンス 小説・エッセイ 外国の小説 新書 小説・エッセイ
価格:1404円
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