13歳は二度あるか [ 吉本隆明 ]

■「現在を生きる自分」を考える■吉本隆明■大和書房■2005年09月発行年月:2005年09月 ページ数:181p サイズ:単行本 ISBN:9784479391234 吉本隆明(ヨシモトタカアキ)1924年、東京生まれ。東京工業大学卒。詩人、思想家、文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 新聞を読む、時代をつかむ。(13歳になったら、新聞を読もう。世の中の動きを知っておこう。/ぼくが新聞を一生懸命、読むようになった理由。 ほか)/第2章 社会と関わる、自分を生きる。(社会で役割を果たす自分と、取り替えのきかない個人としての自分。/世の中から不必要に傷つけられずに生きるには。 ほか)/第3章 宗教とはなにか、法律や国家はどう成立したのか。(人間の精神に関する大切なことをすべて含んでいるのが宗教である。/宗教は、生やさしいものではなく恐ろしくて危ないもの。 ほか)/第4章 犯罪と死について、考えてみる。(どんなに厳しく罰しても、少年犯罪はなくならない。/犯罪を犯したり、他人を傷つけたりする少年は、心が傷ついている。 ほか)/第5章 戦争というもの、自分との距離。(日本でただ一人、戦争に抵抗する詩を書いた詩人。/ささやかな日常を描くことが、戦争中に可能だった唯一の文学的抵抗だった。 ほか) 本 人文・思想・社会 心理学 生き方・人生論 人文・思想・社会 宗教・倫理 倫理学 美容・暮らし・健康・料理 生き方・リラクゼーション 生き方
価格:1512円
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