悪人正機 [ 吉本隆明 ]

■新潮文庫■吉本隆明■糸井重里■新潮社■2004年12月オススメ特集楽天文芸倶楽部芥川賞・直木賞特集ポイントアップ商品一覧発行年月:2004年12月 ページ数:340p サイズ:文庫 ISBN:9784101289229 吉本隆明(ヨシモトタカアキ)1924(大正13)年、東京・月島生れ。2003(平成15)年、『夏目漱石を読む』で小林秀雄賞受賞。文学、社会、政治からテレビ、料理、ネコの世話まであらゆる事象を扱う「思想界の巨人」糸井重里(イトイシゲサト)1948(昭和23)年、群馬県生れ。’80年代に「不思議、大好き」「おいしい生活」などの名コピーで一世を風靡。その一方で’98(平成10)年にホームページ「ほぼ日刊イトイ新聞」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「生きる」ってなんだ?/「友だち」ってなんだ?/「挫折」ってなんだ?/「殺意」ってなんだ?/「仕事」ってなんだ?/「物書き」ってなんだ?/「理想の上司」ってなんだ?/「正義」ってなんだ?/「国際化」ってなんだ?/「宗教」ってなんだ?〔ほか〕 例えば、「生きる」ってなんだ?という問いにいわく「泥棒して食ったっていいんだぜ」ー。ほかにも「働くのがいいなんてウソだよ」「円満な家庭なんてねえんだよ」「有名になるっておっかないことだ」…。糸井重里が、吉本隆明から引き出すコトバの数々。驚きに充ちた逆説的人生論だ。「今、中学と大学が危ない」と考える吉本さんが、若者から大人まで元気づけてくれる一冊である。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 人文・思想・社会
価格:594円
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